もみじ協同組合
2022/03/14
もみじ協同組合からのお願い。
技能実習生を雇い入れている企業様・
これから雇い入れを希望、検討して頂いている企業様へ
技能実習生とは、国際協力の推進であり、外国人の技能実習生が、日本において企業や個人事業主等の
実習実施者と雇用契約を結び、出身国において習得が困難な技能等の習得・習熟・熟達を図るものです。
外国人の方が、技能・技術を習得するために日本で実習をし、その技能・技術を母国に持ち帰れるよう、
環境を作ることこそ、企業の任務であり責任者の役目です。
実習生を受け入れる際は、実習実施者が最後まで責任をもって、
一人一人の実習生を平等に対応していただき、文化の違いにより様々なトラブルが起きた際や
問題が起きた場合であっても、責任者として企業が責務を果たして頂くものとなっております。
経営者としての方針を持ち、技能実習制度を使って、実習生を受け入れたからには、
いかなる理由があっても、最後まで実習生が実習を行い笑顔で帰国できるような
環境作りをして頂きたいと思います。
技能実習生は実習をし、その実習の技術を母国に持ち帰り、生かせるよう実習に励んでいますが、
トラブル等はさけては通れません。
もちろん、実習生の性格も一人一人異なり、気が強い・マイペース など様々あると
思いますが、これらは日本人も同様です。
実習の範囲により出来る作業内容などは違うこともありますが、性格や仕事の習得具合・
生活面 で判断し好き嫌いをするのではなく、日本人同様に対応していただき差別のない実習を
しなければなりません。
そして、幾度とないトラブルにも対応して行き、実習生が最後まで実習することのできるよう、
そして笑顔で帰国ができるようサポートしていくのが管理団体としての務めです。
今一度、技能実習制度を見直して頂き、技能実習生が笑顔で帰国ができるまでの環境づくりに役立ててください。
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